

症例報告
もうすぐバレンタインデーですね。お店に立ち寄るとかわいらしいチョコレートが沢山ならんでいるので、ついつい立ち止まって見入ってしまいます… 長らく妊娠を希望して来院いただいていた患者の方々から、相次いで嬉しい報告を頂戴致しました。そのうちの1例を症例報告として追加しました。微...


2018年
久し振りの投稿になってしまいました… 2018年もあと4日、毎年の事ながら、あっという間の1年でした。 今年も多くの患者の皆様とお会いし、たくさんお話をさせて頂き、そしてたくさんの笑顔を頂きました。皆様が笑顔でお帰りになる姿を見て私自身もとても元気を頂きました。本当に感謝し...


北海道研修 その2
10月15日~17日の研修後半は帯広市にある東方鍼灸院に伺いました。刺さない鍼(陰陽太極鍼)を考案した吉川正子先生の所です。ここで私は2013年から2014年にかけて修業させて頂きました。今回の訪問は卒業以来2回目になります。他の目白鍼灸院のスタッフも皆こちらで修業した経験...


北海道研修 その1
10月15日(月)~17日(水)、目白鍼灸院(火木土で勤務しています。)のスタッフ全員で北海道研修に行ってきました。今回の目的は、目白鍼灸院とは長くおつきあいのあるなごみ鍼灸院(中標津町)の訪問、そして私達が修業していた東方鍼灸院(帯広市)での研修です。...
季節の移ろい その4
東洋医学からみた腰痛の分類をご紹介してきましたが、西洋医学と違い、東洋医学では「腰痛」という状態を見るのではなく、その原因も含めた現象として診ていきます。そのため、同じ腰痛であっても鍼灸治療をするときには全く異なるツボを使いそれぞれの身体に合わせたアプローチをしていきます。...


季節の移ろい その3
東洋医学からみた腰痛その3、「痰湿」。これは身体の構成成分の一つである水が滞ってしまうと湿(余分な水)となり、さらにベタベタした痰に変化してきます。痰湿が生まれる原因は過剰な水分摂取や食べ過ぎに加え、運動不足も関係します。この痰湿が気の巡りを阻害して腰痛などを引き起こします...


季節のうつろい その2
ぎっくり腰や腰痛が増える季節の変わり目。今回は東洋医学的に見た腰痛の分類を紹介したいと思います。 腰痛は大きく6つの型に分けられます。 その1「気滞」 身体は気(生命エネルギー)・血(血液)・水(リンパなどの体液成分)により構成されています。それらが全身を滞りなく巡ることで...


季節のうつろい
先日の台風21号による甚大な被害に加え、昨日の北海道胆振東部地震により多くの方々が被害に遭われました。この場をお借りして心よりお見舞い申し上げます。 さて、8月の終わり頃からぎっくり腰や腰痛を訴えて来院される方が急に増えてきました。急性腰痛いわゆる「ぎっくり腰」、寒い冬に起...


耳つぼジュエリー始めました
残暑お見舞い申し上げます。 投稿をサボってしまいました。 今までにない暑さが続き、色々な不調を訴える方の来院が増えています。身体の重だるさやむくみ、食欲不振などなど…暑さで相当体力が消耗しているようです。基本的に夏は好きな私ですが、今年の夏はどうにも暑すぎてついだらけて...


講習会に行ってきました。
15日(日)は小太郎漢方製薬((株))主催の講習会に行ってきました。タイトルは『エキス漢方 ZtoA 実践から基礎へ』 講師は医学博士で仙頭クリニック院長の仙頭正四郎先生です。2月までの2年間、系統中医学講座を受講していましたが、今までの基礎的内容から一歩前進し、応用編的な...